江別市立病院 - 市民の健康の増進と福祉の向上のため、地域の中核病院としてまちづくりに貢献します。

診療科・部門

江別市立病院・放射線科「造影剤のおはなし」についてご紹介します。

放射線科の基本方針

はじめに…“どうして造影剤を使用して検査するのか?”

CT、MRIの検査時に患者さんから“どうして造影剤を使用して検査するのか?”というご質問をいただくことがあるので、ここでQ&A方式で解説したいと思います。


♪もっとおしえて造影剤♪  よくある質問Q&A

Q1:どんな薬?
A1:検査する部位(臓器)をより詳しく調べる目的で使用するお薬です。
Q2:どうして検査に造影剤を使うの?
A2:通常では見えない血液の流れや血管の臓器への広がりなどを見ることができ、また造影剤が時間的にどの様に流れるかにより病変部位の質的診断を行うことができます。
Q3:他の薬のように副作用の心配はないの?
A3:ごくまれに副作用がでる場合があります。患者さんの体質や検査時の体調によりますが、頻度的には

CT検査で使用する造影剤では100人に2~3人程度、
MRI検査で使用する造影剤では200人に1人程度

の確率で発現すると言われています。症状には個人差がありますが、おもに吐き気・かゆみ・発疹などです。ほとんどの場合、検査中もしくは検査終了直後に出現しますが、まれに検査後数時間から数日後に出現する場合がありますので、検査後いつもと違う何か症状がありましたら、受診科にお問い合わせください。(検査時には診療科、技師、看護師が万全な体制で臨んでいますので安心して検査を受けてください。)
Q4:造影剤が注射される時に体が熱く感じることがありますがどうしてですか?
A4:造影剤を一気に注射するため、血管の拡張がおこり、これによって全身の熱感がおこる生理的な現象とされています。ほとんどの患者さんが感じる現象で造影剤が全量入った後、時間が経つと熱感もおさまります。
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