K看護師(救急内視鏡室)

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これから一緒に働こうと考えている方へのメッセージ
私はH12年に入職し、22年経ちました。色々な科を経験し、H21年、院内でBLSチームに立ち上げから参加する事になり、当時の私はまだ経験も浅く、急変の場面に遭遇したくない・逃げたい・怖い気持ちで一杯でしたが、それがきっかけでH23年、ICLを受講。自分が理解する事だけではなく、同じ様に急変対応に苦手意識のある人へ手助けが出来る様になりたい、院内のBLSコースでの指導にも役立てたいと、H24年、ICLS北海道認定インストラクター/救急医学会ICLS認定インストラクターを取得し、道内各地に赴いています。インストラクターを取得する際は蘇生の技術や知識、指導方法の理論を学びます。看護師経験を積み、新人指導や学生指導などの立場にもなり、ICLSの指導方法の知識は非常に役立ちます。分からなかったことや苦手だったことが、「分かった」「苦手意識がなくなった」という受講生の顔を見ると、私も嬉しくなりインストラクターはやめられません。
H28年に実習指導者講習会を受講し、看護学生への指導も担当。実習を楽しく過ごし、学習出来る様に整え、「楽しかった」「指導者に話しかけやすかった」などポジティブな言葉をもらっています。当院は、全部署からBLSチーム員を選出、実習指導者講習会を受講したスタッフを配置し、学生・新人共に働きやすい環境となっています。私のように専門的に学びたい事が見つかった時はサポートもしてくれますので、是非一緒に働きましょう。
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