メッセージ

元気の出る職場づくりで


地域医療を支える

病院事業管理者
長谷部 直幸
  • 趣味:スイーツめぐり
  • モットー:エレベーターを使わないこと
元気の出る職場づくりで地域医療を支える

江別市立病院は、大都市札幌市に隣接し、札幌医療圏に属しながら、近隣町村を含めた人口16万人の医療を支えています。地域の急性期・中核病院として、入院治療、救急医療、がんなどの専門医療、小児医療、周産期医療、認知症対応に不可欠な精神医療など、市民が地域で安心して生活を営めるよう、必要な医療を提供しています。

このような地域医療を支えるために最も重要なことは、人材の育成です。私が提唱する「高度先進地域医療」(造語)においては、AIなどを活用した高度医療の推進とともに、それらを扱いながらも患者様に寄り添い、全身を診る医療人により医療を提供すること、そして、そのための人材育成が重要であると考えております。

このため、当院では、「元気が出る職場づくり」をスローガンに掲げ、職員が主体性と専門性を発揮して、チームで取り組める職場を目指しており、職員のやる気を引き出すための「元気アップ・プロジェクト」を展開しています。例えば専門資格取得の支援や自己研鑽などスキルアップの支援も行っています。

当院の取り組みに賛同し、チームで連携・協働して地域医療を支えていただける医師を募集しておりますので、ぜひお声かけいただきますよう、お願い申し上げます。

略歴
  • H19.6 旭川医科大学 内科学講座 循環・呼吸・神経病態内科学分野 教授
  • R3.4 旭川医科大学 名誉教授
  • R4.4 江別市病院事業管理者
資格
  • 日本内科学会総合内科専門医・指導医
  • 日本循環器学会循環器専門医
  • 日本呼吸器学会呼吸器専門医・指導医など多数
職員メッセージ

私たちと一緒に働きましょう!

内科系の診療科は、総合内科、人工透析内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科を標榜し、相互に協力しながら、外来診療、入院応需、救急応需などに対応しています。
特に、地域の中核病院としての役割を果たすため、地域の診療所や病院などと連携しながら、精密検査や入院管理が必要な患者様や、救急患者様の受け入れを推進しています。
現状は、内科系の医師が限られているため、各診療科ごとの主治医制による対応を行っていますが、当院にご入職をいただき、医師体制を強化できた場合には、より質の高い医療の提供と医師の負担軽減のために、定期的にカンファレンスを行い、診療情報の共有を行い、治療方針を検討するチーム制による診療体制に移行したいと考えています。
ぜひ、江別市立病院のチームに参画いただきますよう、ご連絡をお待ちしています。

診療統括監・循環器内科主任部長 青木 健志

メディカルクラーク職員

当院では、医師負担軽減計画を策定し、医師の業務負担を減らす取り組みを行っています。
特に、医師事務の負担軽減のために、医師事務作業補助者(メディカルクラーク)の体制強化を進めており、診断書等の書類作成補助のほか、外来診療での電子カルテ入力補助にも取り組んでいます。
メディカルクラークは、より一層、医師から頼られる存在になるために、日々勉強研鑽に励んでいます。
医師の事務仕事を全力でサポートしますので、私たちにぜひお任せください!!ご連絡をお待ちしています!

求める人材

チームにおける連携力を重視します

当院は、江別市内及び近隣市町村を含む約16万人の診療圏において急性期医療を担う地域の中核病院です。総合病院として一通りの診療科を標榜し、診療科同士の連携や、多職種が連携・協働したチーム医療に取り組んでいます。

また、当院では、「元気が出る職場づくり」をスローガンに掲げ、職員が主体性と専門性を発揮して、いきいきとチームで取り組める職場を目指しています。

当院が求める人材は、チームにおいて医師としてスタッフを導くことはもちろん、各診療科同士、看護部門、コメディカル部門等と連携する力を重視しています。チームで連携・協働して地域医療を支えていただける医師を募集しています。

福利厚生・研究支援等

福利厚生・処遇等
  • 育児制度(育児休業、育児短時間、部分休業、未就学期の夜勤免除等)が充実
  • 徒歩4分の距離に医師住宅を完備
  • 提携保育園あり、就労と子育ての両立を支援
  • 女性医師用の休憩室を設置
  • 経験年数7年以上の医師には、部長職として処遇
  • 経験年数に応じて医師手当を支給
研究支援
  • 毎年度、研究研修費として医師1人につき年間30万円を補助
  • 「元気アップ・プロジェクト」で学会費や資格取得経費負担を支援
負担軽減支援
医師負担軽減計画を策定、以下の項目について取組み
  • 医師の事務的業務をタスクシフト
  • 医師クラークの体制を強化、医師事務の負担を軽減
  • iPhoneを貸与、ラインワークスを導入、グループラインで看護スタッフ等とのやりとりを効率化

当院では、「元気が出る職場づくり」をスローガンに、職員が主体性と専門性を発揮して、いきいきと働ける職場を目指しています。

札幌のとなりマチ

札幌へのアクセス良好で、市内の生活利便性も都会並み
交通アクセス抜群
  • JRで札幌駅から25分、新千歳空港から60分
  • 勤務終了後に札幌市内での学会等への参加が可能
  • 高速道路ICが2か所、週末は札幌近郊、道内観光地への移動が可能
生活しやすい住環境

公共交通機関も充実。コンビニやスーパー、ショッピングセンター、カフェ、レストラン、雑貨店など札幌に行かなくても一通りの施設はそろっています。
映画館や公園などのアクティビティ施設もあります。

“ちょうどいい”江別の暮らし
都市と自然が調和するまち「江別市」

大都市近郊では希少で、広大な平地原生林である道立野幌森林公園があり、都市機能と自然が調和したまちです。
日本三大河川の一つ石狩川も流れています。

札幌市のベッドタウンとして発展

快適で便利な街並み、緑あふれる自然豊かな環境です。

お手頃の地価でマイホームを

札幌市への一極集中で住宅価格が高騰しているなか、江別市に新居を求める人が増えています!

  • 地価平均26,900/㎡
  • 平均家賃相場1LDK:4.64万円 2LDK:5.38万円 3LDK:6.71万円
子育て支援の充実でマチも発展中
全国平均を上回る学力成績

全国学力・学習状況調査(2022年)では、市内小学校6年生、中学校3年生の教科別点数が全科目で全道・全国ともに平均を上回りました。

充実した幼児教育・保育環境と支援体制

江別市は「子育て応援のまち」をキャッチフレーズに、市内37か所の教育・保育施設に加え、8つの子育て支援センターや、病児・病後児保育などの事業で子育てをサポートしています。

子育て世代の転入が進んでいます

2022年の0~14歳の転入超過数は、全国16位!子育て世代に選ばれているマチです。

そのほかにも江別にはたくさんの魅力があります!

病院概要

病院名 江別市立病院
所在地 〒067-8585 北海道江別市若草町6番地
設立 昭和26年4月
病院事業管理者 長谷部 直幸(はせべ なおゆき)
院長 富山 光広(とみやま みつひろ)
病床数 337床(一般278床、精神59床)
主な指定
  • 救急告示病院
  • 臨床研修病院
  • DPC対象病院
  • 北海道認知症疾患医療センター(連携型)
  • 発熱者等診療・検査指定医療機関
  • 新型コロナウイルス感染症重点医療機関
研修施設認定
  • 日本外科学会外科専門医制度修練施設
  • 日本整形外科学会整形外科専門医研修施設
  • 日本泌尿器科学会専門医教育施設
  • 日本眼科学会専門医制度研修施設
  • 日本精神神経学会精神科専門医制度研修施設
  • 日本ペインクリニック学会指定研修施設
  • 日本麻酔科学会麻酔科認定病院
  • 日本病理学会研修登録施設
  • 日本がん治療認定医機構認定研修施設
  • 日本消化器外科学会専門医制度関連施設
  • 日本消化器病学会専門医制度関連施設
検査機器・設備等
CT 64列デュアルエナジーCT(GEヘルスケア社製)
MRI 1.5テスラ(フィリップス社製)
内視鏡 あり(経口・経鼻、オリンパス社製)
電子カルテ あり
オーダリング あり
その他
  • 一般撮影装置
  • 乳房撮影装置(マンモグラフィ)
  • X線TV装置(FPD)
  • RI装置
  • 骨密度測定装置
  • 血管造影装置(アンギオ装置)

CT

MRI

一般撮影装置

乳房撮影装置(マンモグラフィ)

X線TV装置(FPD)

RI装置

骨密度測定装置

血管造影装置(アンギオ装置)

医療実績(令和4年度)
入院患者数 174名/日
外来患者数 571名/日
病床稼働率 65.5%
新規患者数 入院350名程度/月、外来1,600名程度/月
平均在院日数 15.1日
(一般11.3日、地域包括ケア27.5日、精神55.5日)
患者紹介状況 他院からの紹介率14.1%
手術実績 1,827件/年
救急搬送 1,139件/年
救急告示 二次救急
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