東5病棟

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部署の特徴

地域包括ケア病棟の役割を担っている東5病棟を紹介します。60日間の入院期限がありますが、一般病棟での治療が落ち着いた患者さまが、退院先を調整したり(退院支援)自宅や施設に戻る為のリハビリをおこなう病棟です。また地域で生活している患者さま・ご家族さまの事情で介護が困難になった時や身体・精神的な疲労を『一時的な休息』でストレスを軽減することで『自宅での生活を継続できる』ためのレスパイト入院も行っています。

私たちの看護

他病棟にくらべ看護師の人数は少ないですが、多岐にわたる経験豊富な看護師がたくさんいます。また看護補助者さんも活躍しており協働して患者さまの日常のお世話をさせて頂いています。認知症の患者さまが多い病棟ですが、認知症看護認定看護師を中心にカンフォータブルケアを実践することで患者さまは穏やかに過ごすことができています。退院支援を行う際は、患者さまの思い・ご家族さまのご意向に寄り添うことで次の生活の場へスムーズにつなぎ、『あなたが担当の看護師さんでよかった』と言って頂ける看護を常に心がけています。