摂食嚥下チーム
チームの目的と特徴
食事を食べるときにむせる、食事を食べる量が少ないなど、口からうまく食べることができない患者様に対し、病棟看護師と共にケアを行っています。また、口から食べたいという患者様・ご家族の希望をお伺いしながらケアを行っています。 team03_01.jpg
主な活動内容
  • 日々の活動:病棟看護師は、日々のケアの中で、患者様がむせずに口から食べられるように支援しています。
  • 摂食嚥下チームの介入:飲み込みに問題のある患者様がいた場合、病棟看護師からの依頼を受け、チームが介入します。介入後は、病棟看護師と共に、食べる機能・飲み込む機能を回復するためのケアを行っています
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チーム構成
  • 耳鼻咽喉科医師
  • 言語聴覚士
  • 管理栄養士
  • 摂食嚥下障害についての知識をもった看護師
  • 老人看護専門看護師
患者様・ご家族の皆様へのメッセージ

入院・治療により筋力が低下すると、食べる機能・飲み込む機能も低下することがあります。入院時から筋力が維持できるようにケアを提供していきます。また、座る姿勢の調整や食具を変えるだけで、うまく食べられるようになることもあります。食べる機能や飲み込む機能に心配がある場合は、お気軽に病棟看護師へお伝えください。活動の様子