出産

安心と安全を第一に考え、希望されるお産のスタイルをママと一緒に寄り添いながら考えていきます。和痛分娩や里帰り出産のご相談もお気軽にお問い合わせください。

お産のスタイル(通常分娩・和痛分娩)

当院ではLDR室にて、通常の分娩台を使用してのスタイルでお産しています。また、産まれる前のケアはもちろん、お母さんと赤ちゃんの産後のケアも大切にしていきたいと考えています。母子の安全を最優先に、新しい命の誕生を応援させてください。

ご主人の立会いについては、現在、再開しています。立会いはご主人または同居家族1名(お子さまの立ち会いはできません)のみとなります。その他にもいくつかの条件がございますので、詳しくはスタッフへお問い合わせください。

LDRとは?

LDRとはできるだけ家庭的な雰囲気でお産ができるように工夫された部屋のことで、陣痛→分娩→回復までを一般家庭にいるような雰囲気の中で行なうことができます。
家庭の居間と寝室を兼ねそなえており、ベッドが分娩台に変わることなどから、出産時に移動の必要がなく、妊婦さんへのストレスが少なくなるとされています。
※LABOR(陣痛)、DELIVERY(分娩)、RECOVERY(回復)
当院では平成21年11月に、従来の陣痛室、分娩室を改修し、LDR室を2部屋設置しました。

分娩費用について

分娩費用は、正常分娩で標準的な入院期間の場合は約40~45万円(令和6年5月1日以降は約45~50万円)で、時間外、休日、深夜に出産された場合も同様です。個室料金は、1日につき4,500円です。新生児に係る費用(診療・ミルク代他)については別途費用がかかるほか、入院日数や診療内容によって変わることがありますので、予めご了承ください。

なお当院では、原則として「出産育児一時金の直接支払制度」をご利用いただくこととしています。この制度は、分娩費用のうち最大50万円まで各健康保険から病院へ直接支払われることになりますので、それを超過した費用のみ、退院時に病院にお支払いいただくことになります。

入院期間について

標準的な入院期間は、分娩日を含めて6日間になります(分娩日を0日目として5日目に退院)。経産婦の場合もほぼ同様です。

帝王切開の入院期間は、分娩日を含めて8日間になります(分娩日を0日目として7日目に退院)。

私たちがお産を支えます
sanhujinkadrIMG_5672.jpg 05c476de713443abb729ba874d2d91fe5ea609d0.jpg